私は転職エージェントとして多くの方の支援を行ってきたが、とりわけSaaS業界への支援の割合が多い。
一方でSaaS業界は人気があり倍率が高いためしっかりと対策できる人でないとうまくいかないことも多い。
本記事では、転職支援をする中で私なりに感じたSaaS業界への転職方法を記載していきたい。
はじめに
「SaaS企業が伸びているのは知っているが、実際にどの企業を選ぶべきなのか」
「未経験でも挑戦可能なのか。転職後の働き方はどう変わるのか」
このような疑問を抱く人は少なくない。近年、SaaS(Software as a Service)は急速に拡大し、営業・マーケティング・カスタマーサクセス・企画など、幅広い職種で採用が進んでいる。特にキャリアの成長を志向する人材にとっては、有力な転職先の一つであるといえる。
しかしながら、単に「人気があるから」「年収が高そうだから」といった表面的な理由で転職先を選ぶことは危険である。SaaS企業はフェーズごとに事業の安定性や働き方が大きく異なり、相性を誤れば早期離職やキャリアの停滞を招きかねない。ゆえに、どの企業が自分の志向や強みに合致するのかを冷静に見極めることが重要である。
本記事では、代表的なSaaS企業5社を比較しつつ、
- SaaS業界に転職するメリット
- SaaS企業が求める人物像
- 未経験から挑戦するための具体的ステップ
を解説する。
この記事を読み終えた頃には、次のポイントが明確になるであろう。
- 自分の強みと相性の良いSaaS企業のタイプ
- 転職時に見るべき判断基準(市場・フェーズ・社風)
- 内定獲得のために準備すべき要点と落とし穴の回避策
SaaS業界への転職は、キャリアの可能性を大きく広げる機会である。本記事を通じて、迷いを整理し、確実な一歩を踏み出すための指針を得ていただきたい。
SaaS業界とは?|注目される理由と将来性
SaaS(Software as a Service)とは、ソフトウェアをパッケージとして購入・インストールするのではなく、インターネット経由で必要な機能を利用するサービス形態を指す。ユーザーは初期費用を大きく投じることなく、月額あるいは年額といったサブスクリプション型の料金体系で利用できるため、コストの予測可能性が高く、利便性にも優れている。
SaaS業界が注目を集めている理由は大きく三点ある。
- 成長の持続性
SaaSは一度契約すれば継続利用されやすく、売上が積み上がる「ストック型ビジネスモデル」である。このため、景気変動に左右されにくく、企業として安定した収益基盤を築きやすい。特にARR(Annual Recurring Revenue、年間経常収益)や解約率(チャーンレート)といった指標を軸に事業成長を測る点は、投資家からの評価も高い。 - 社会的なニーズの拡大
DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進に伴い、あらゆる業界でクラウドサービスの導入が加速している。バックオフィス効率化、営業支援、マーケティングオートメーション、顧客管理など、あらゆる領域でSaaSが不可欠な存在となりつつある。コロナ禍以降はリモートワーク需要も後押しし、導入スピードはさらに高まった。 - キャリアの多様性
SaaS企業は、営業やカスタマーサクセスだけでなく、データ分析、マーケティング、プロダクト企画など幅広い職種を必要としている。従来の「売って終わり」の営業とは異なり、顧客との長期的な関係構築を重視するため、論理的思考力や顧客課題解決力を持つ人材にとっては、活躍の場が広がっている。
将来性という観点でもSaaS業界は有望である。IDCの調査によれば、日本国内のクラウドサービス市場は今後も年率10%以上で拡大を続けるとされている。加えて、AIや生成AIとSaaSの融合は新たな付加価値を生み出し、企業の競争力を左右する鍵となるであろう。
SaaS業界を理解する上で重要なのは、「一見どの企業も同じように見えて、実際は成長フェーズやサービス領域によって働き方や求められるスキルが大きく異なる」という点である。スタートアップと上場企業、プロダクト主導の組織と営業主導の組織では、日常業務も評価基準もまったく違う。そのため、転職を考える際は「業界全体が伸びている」という漠然としたイメージではなく、各社の事業モデルやフェーズを丁寧に見極めることが欠かせないのである。
おすすめのSaaS業界|注目領域とキャリアの可能性
SaaS業界は多岐にわたる分野でサービスが展開されているが、転職先として特に注目度が高く、今後も成長が見込まれる領域が存在する。ここでは、主要なおすすめSaaS業界を整理する。
1. Fintech・会計/バックオフィス領域
- 代表例:マネーフォワード、freee、ラクス
- 特徴:企業の会計・経費精算・労務管理など「必ず発生する業務」を効率化するため、解約率が低く安定性が高い。
- キャリアの魅力:法人営業やバックオフィス経験者が親和性高く活躍できる。顧客基盤が幅広く、スキルの汎用性も高い。
2. HRTech・人事/労務領域
- 代表例:SmartHR、カオナビ、タレントパレット
- 特徴:人材管理・労務効率化・評価制度運用などを支援。働き方改革やリモートワーク普及を背景に急成長。
- キャリアの魅力:人事や労務経験者はもちろん、顧客体験を重視する営業やCSにも適性あり。人事領域に専門性を持てるため、将来のキャリア資産としても価値が高い。
3. SalesTech・マーケティングDX領域
- 代表例:Sansan、ユーザベース、HubSpot(外資系)
- 特徴:営業効率化や顧客データ管理を支援。国内外で市場拡大が進み、BtoB営業の必須ツール化が進んでいる。
- キャリアの魅力:法人営業・マーケティング経験を活かしやすい。データドリブンな提案スキルを習得でき、キャリアアップの基盤となる。
4. 医療・ヘルスケアSaaS
- 代表例:エムスリー、メドレー、Ubie
- 特徴:医療従事者や患者をつなぐプラットフォーム型SaaS。医療業界特有の規制や商習慣があるが、市場規模は拡大中。
- キャリアの魅力:医療・製薬業界経験者に強みあり。社会的意義も大きく、ミッションドリブンで働きたい人に向く。
5. Vertical SaaS(業界特化型SaaS)
- 代表例:建設Tech、物流Tech、飲食店向けSaaSなど
- 特徴:特定業界に特化し、深い課題解決を行うモデル。競争優位性を築きやすく、解約率が低い傾向にある。
- キャリアの魅力:前職での業界知識をそのまま活かせる。例えば建設営業出身者が建設Tech SaaSに転職するケースは典型的である。
総括
SaaS業界といっても一枚岩ではなく、「どの領域でプロダクトを提供しているか」によってキャリアの方向性は大きく変わる。
- 安定性を重視するなら Fintech・バックオフィスSaaS
- 専門性を積み上げたいなら HRTechや医療SaaS
- スピード感と成長を求めるなら SalesTechやVertical SaaS
このように、業界選択そのものがキャリア設計に直結するのである。
【比較】代表的なSaaS系おすすめ企業5選|業界別の注目プレーヤーとおすすめ理由
ここでは、注目のSaaS業界ごとに代表的な企業を取り上げ、事業内容・平均年収・社風・おすすめ理由をまとめる。
1. マネーフォワード(Fintech/バックオフィスSaaS)
- 事業内容:法人向け会計・請求・経費精算・給与などを包括的に支援。金融機関との連携も強く、国内Fintechのリーダー的存在である。
- 平均年収:600〜750万円。エンジニアや専門職は800万円以上も狙える。
- 社風:オープンでフラットな組織文化。情報共有が徹底され、スタートアップのスピード感と上場企業の安定性を併せ持つ。
- おすすめ理由:Fintech領域は今後も成長が確実であり、業界全体を牽引する立場にある。会計・金融知識を持つ人材にとって専門性を高めやすく、将来的に市場価値が上がりやすい企業である。
2. SmartHR(HRTech/人事・労務SaaS)
- 事業内容:クラウド人事労務ソフトを提供。ペーパーレス化、従業員データの一元管理などで中小から大企業まで導入が進む。
- 平均年収:650〜800万円。成果を上げれば昇給スピードが速い。
- 社風:自由度が高く、個人裁量を尊重する文化。変化を楽しみ、自ら仕組みをつくることを好む人材に向く。
- おすすめ理由:働き方改革や人材管理の高度化を背景に需要が拡大しており、社会的意義も高い。人事領域でキャリアを築きたい人、成長性とやりがいを両立したい人に適している。
3. Sansan(SalesTech/営業DX)
- 事業内容:法人向け名刺管理「Sansan」、営業DXサービスを展開。名刺を起点にした独自データベースが強みである。
- 平均年収:650〜750万円。営業は成果に応じたインセンティブも豊富。
- 社風:成果主義色が強く、営業ドリブンな環境。挑戦を歓迎し、積極的に成果を追求できる人材に向いている。
- おすすめ理由:営業力を武器に成長してきた企業であり、営業・マーケティング職のキャリアをさらに磨きたい人に最適。外資系SalesTech企業へのキャリアステップにもつながりやすい。
4. エムスリー(医療SaaS/プラットフォーム)
- 事業内容:医師専用プラットフォームを中心に、製薬企業や医療機関をつなぐ多角的なサービスを展開。国内外で圧倒的なシェアを誇る。
- 平均年収:700〜900万円。コンサルや企画職ではさらに高水準。
- 社風:成果主義と効率性を徹底。医療という公共性の高い領域で社会的意義を感じながら働ける。
- おすすめ理由:医療業界に深く関わることができる点で社会貢献度が高く、医療・製薬出身者の経験を活かせる。成果次第で高収入も狙えるため、やりがいと収入を両立させたい人におすすめ。
5. freee(バックオフィス/会計SaaS)
- 事業内容:クラウド会計・給与・請求管理などを提供。中小企業や個人事業主の支持が厚く、会計領域のクラウド化を牽引。
- 平均年収:550〜650万円。エンジニアやPdMは高め、営業・CSは標準的レンジ。
- 社風:スタートアップ的な挑戦文化が根強い。制度整備途上の部分もあるが、ミッション共感型の組織であり、自走力の高い人材に適する。
- おすすめ理由:中小企業支援という社会的意義が強く、顧客の課題解決を肌で実感しやすい。スタートアップ志向やミッションドリブンで働きたい人に向いている。
総括
- 金融・会計知識を活かすなら → マネーフォワード、freee
- 人事・組織領域に関心があるなら → SmartHR
- 営業・マーケティング力を磨きたいなら → Sansan
- 医療・社会貢献性を重視するなら → エムスリー
このように、業界の成長性だけでなく、自分のキャリアテーマと結びつけて企業を選ぶことが転職成功の鍵となる。
SaaS企業へ転職するメリット
SaaS業界は近年、転職市場において特に注目度が高い。その背景には、事業モデルの強さとキャリア形成における優位性がある。ここでは、SaaS企業に転職することで得られる代表的なメリットを整理する。
1. 成長市場に身を置ける
SaaSはDX需要を追い風に拡大を続けており、今後も年率10%以上の成長が見込まれている。成長産業に身を置くことは、個人の市場価値を高める最も確実な手段の一つである。成熟市場に比べて新しいポジションや役割が次々と生まれるため、昇進・キャリアアップのチャンスが豊富である。
2. ストック型ビジネスによる安定性
SaaSは契約が続く限り収益が積み上がるストック型ビジネスである。これは企業側にとって安定した収益源となるだけでなく、従業員にとっても給与や評価の安定性につながる。短期的な受注に追われる営業モデルと異なり、長期的な顧客関係構築を重視するため、持続的に成果を積み重ねやすいのである。
3. データドリブンな働き方が身につく
SaaS企業では、利用状況データや解約率(チャーン)、LTV(顧客生涯価値)、CAC(顧客獲得コスト)といった指標が日常的に用いられる。これらを基盤に営業活動や施策が展開されるため、数値に基づいた戦略思考や改善力を養える。データリテラシーは今後どの業界でも通用するスキルであり、キャリアの汎用性を高める要素である。
4. 職種横断的なキャリアパスが描ける
SaaS企業では、インサイドセールス・フィールドセールス・カスタマーサクセス・マーケティング・プロダクト企画といった職種が連動して事業を動かしている。そのため、キャリアの中で職種を横断的に経験できる機会が多い。特にCSからマーケティング、営業からBizDevといったステップは一般的であり、キャリアの幅を広げやすい。
5. 新しい働き方との親和性
リモートワークやフレックスタイムといった柔軟な働き方を導入している企業が多いのも特徴である。SaaSはオンライン前提の事業モデルであるため、ツールを活用した効率的な働き方が進んでいる。ワークライフバランスを重視しながら成果を上げる環境が整いやすい点も、転職先として魅力的である。
総括
SaaS企業に転職することは、「成長する業界で市場価値を高めながら、汎用性の高いスキルと柔軟な働き方を手に入れる」という意味を持つ。特に将来のキャリアを意識するビジネスパーソンにとって、これらのメリットは大きな魅力であるといえる。
SaaS企業が求める人物像とは?
SaaS企業は、単に営業力や技術力だけでなく、事業モデルや顧客との関係性に適応できる人物像を求めている。従来型の業界とは異なる評価軸が存在するため、転職を検討する際には自らの強みがどこに合致するのかを理解しておくことが重要である。以下に、代表的な要素を整理する。
1. 顧客中心の思考を持つ人物
SaaSは「売って終わり」ではなく、「契約を継続してもらう」ことが前提である。したがって、顧客の成功を第一に考える姿勢が求められる。営業職であれば、短期的な契約数よりも顧客が成果を実感できる提案が評価され、カスタマーサクセス職では顧客の利用状況を分析し、改善提案を行えることが重視される。
2. データをもとに行動できる人物
SaaS企業では、KPIや数値データを基準に意思決定が行われる。解約率やLTV、プロダクト利用率などのデータを読み解き、改善策を提案できる人材は重宝される。感覚的な営業・施策ではなく、データに基づく論理的なアプローチを取れる人物が、成果を出しやすい。
3. 変化に柔軟に対応できる人物
SaaSは成長産業であり、組織の変化スピードが速い。プロダクトが頻繁にアップデートされることもあれば、組織体制や戦略が短期間で変わることもある。こうした環境では、変化をストレスと捉えるのではなく、楽しみながら適応できる柔軟性が重要である。
4. 学習意欲と自走力を兼ね備えた人物
SaaSの領域は新しい概念やツールが次々と登場するため、自ら学び、吸収し続ける意欲が欠かせない。また、マニュアル化されていない課題に直面することも多いため、指示待ちではなく自ら課題を発見し、解決に動ける「自走力」が評価される。
5. チームプレーを重視できる人物
SaaS企業の事業は、営業・マーケティング・CS・開発が密接に連携することで成り立っている。そのため、自分の成果だけでなくチーム全体の成果を意識できる協働姿勢が重要である。個人プレーで成果を上げるタイプよりも、部門を横断して価値を発揮できる人材が活躍しやすい。
総括
SaaS企業が求める人物像は、単なる「売れる営業」「優秀なエンジニア」といった枠を超え、顧客志向・データ活用・変化適応・学習意欲・協働性を兼ね備えた人材である。これらの資質を備えているか、または転職後に伸ばしていけるかが、選考突破と長期的な活躍の鍵になるのである。
SaaS系転職のための具体的な方法
SaaS企業への転職を成功させるためには、単に求人を探して応募するだけでは不十分である。業界特有の知識や選考の傾向を理解し、戦略的に準備を進める必要がある。以下に、実践的なステップを整理する。
1. 業界理解と自己分析を徹底する
まずはSaaS業界の基礎知識を身につけることが不可欠である。ARR(Annual Recurring Revenue)、チャーン(解約率)、LTV/CAC(顧客生涯価値/獲得コスト)といった主要指標の意味を理解しておくことで、面接時の会話の精度が高まる。
同時に、自身のキャリアで培った強みを棚卸しし、SaaSに活かせる経験(例:法人営業での顧客課題解決力、数値を用いた改善実績、デジタルツール活用経験)を整理しておくことが重要である。
2. ターゲット企業をフェーズごとに選定する
SaaS企業といっても、PMF(プロダクト市場適合)前のスタートアップから上場済みの大手までフェーズは様々である。
- スタートアップ:裁量が大きく、ゼロから仕組みづくりに関わりたい人に適する。
- 成長フェーズ(シリーズB〜D):売上拡大に伴い、営業・CSの採用が活発。成果を出せば早期昇格も狙える。
- 上場企業・大手:制度が整い、安定した働き方が可能。教育体制も比較的充実。
自分がどの環境にフィットするかを見極めた上で、ターゲット企業を絞ることが成功への近道である。
3. 職種ごとの役割を理解する
SaaS企業では、営業(IS/FS)、カスタマーサクセス(CS)、マーケティング、BizDevなど職種が細分化されている。自分が志望する職種の役割やKPIを理解し、過去の経験をどう接続できるかを言語化しておく必要がある。たとえば、法人営業経験者であればFSやCSへの親和性が高いといえる。
4. 応募書類と面接準備を行う
応募書類では「SaaSならではの指標や働き方に理解がある」ことを示すことが差別化につながる。職務経歴書には、数値を用いた改善実績や顧客との長期関係構築のエピソードを盛り込むと効果的である。
面接では「なぜSaaSか」「なぜその会社か」「入社後どう貢献できるか」の3点を明確に語れるよう準備することが不可欠である。
5. エージェントや現場社員の情報を活用する
求人票だけでは企業のリアルな姿は見えにくい。人材紹介エージェントや、SNS・イベントを通じて現場社員から直接情報を得ることで、社風や実際の働き方の温度感をつかむことができる。転職後のミスマッチを防ぐためには、こうした一次情報の収集が有効である。
総括
SaaS系転職を成功させるには、①業界理解と自己分析 → ②ターゲット企業選定 → ③職種理解 → ④応募書類・面接対策 → ⑤情報収集というプロセスを踏むことが有効である。準備を丁寧に行うことで、単なる「転職活動」から「キャリア戦略」へと昇華させることができるのである。
まとめ
SaaS業界は、今後も拡大が続く有望な市場であり、転職先として魅力的な選択肢である。
- 成長産業に身を置くことで市場価値を高められること
- ストック型ビジネスによる安定性があること
- データドリブンな働き方や職種横断的なキャリアパスが得られること
これらの要素は、他業界にはない大きなメリットである。
一方で、企業のフェーズや事業領域によって社風や求められるスキルは大きく異なる。したがって、「どの企業が自分に合うのか」を見極めることが成功の分かれ道である。特にSaaS企業は、顧客志向やデータ活用力、柔軟性といった資質を重視するため、自身の強みをどう接続できるかを整理することが重要である。
転職は情報の質と量によって結果が変わる。求人票だけでは見えない「社風」「成長フェーズ」「実際の働き方」を把握するには、業界に精通したパートナーの支援を得ることが有効である。特にSaaSやスタートアップなど成長企業に特化した転職エージェントは、最新の採用トレンドや非公開求人を保有しており、内定獲得の確度を高める大きな助けとなる。
もし「自分に合うSaaS企業を見極めたい」「効率的に転職活動を進めたい」と考えるなら、まずは専門エージェントに相談することをおすすめする。行動を起こすことで、キャリアの可能性は大きく広がるのである。
以下SaaS業界など成長企業特化型のエージェントのためぜひ活用をしてみてほしい。
この記事があなたの転職活動の一助となれたなら幸いである。